地形を知る。
災害リスクを読み解く。
高低差、土地の成り立ち、ハザード情報を重ねて、身近な場所の特徴を調べるための無料マップです。
開発・運営:横山芳春(個人) / 説明・利用条件の確認日:2026年10月11日
自治体の公式ハザードマップ、気象情報、避難情報を優先してください。色がない場所や「該当なし」も、安全を保証するものではありません。
まずは、この4つから
- 場所を探す住所・地名を入力し「検索」。候補から選びます。番地を省いた周辺候補は建物そのものの位置とは限りません。現在地ボタンは、位置情報の許可後に使えます。
- 地形・標高を見る「地形・標高」から高低差、陰影、自然地形、人工地形などを重ねます。濃さを調節して背景や他の地図と見比べてください。
- ハザードを重ねる洪水・土砂災害・地盤などを選びます。「凡例・データ」で、それぞれの色の意味と提供範囲を確認できます。
- 地点を調べる地図をタップすると選択中のレイヤーの情報を表示。「地点」ボタンでは、非表示のレイヤーも含め、対応する全情報を調べます。
断面図、共有、スマホの操作
「機能」→「断面図」で始点・終点を指定します。経由点も追加できます。断面の倍率、縦横の大きさ、左右逆転を調節でき、「クリア」で断面と位置の線を消せます。
スマホではパネル上部の「↕」で高さを切り替え、「×」で閉じます。「表示URLをコピー」では地点・地図の重ね合わせ・表示設定を共有できます。試作計算の結果は共有URLに保存されません。
説明ページは地図とは別のタブで開きます。元のタブへ戻ると表示状態を保ったまま続きを操作できます。
色や数値を読むときに
- 高低差の色は、危険度の色ではありません。
- 自動色分けは表示範囲内の取得できた標高データから範囲を決めます。移動・拡大すると同じ地点でも色が変わるため、別の画面の色だけを比較せず凡例の標高を確認してください。
- 細かい数値表示と、元データの精度は別です。
- 標高は地理院の標高タイルを利用しています。小数表示や倍率変更で測量精度は上がりません。建物、擁壁、側溝、最新の造成などを表現できない場合があります。断面は標高データの標本から描いた参考図です。
- 未掲載・範囲外・通信エラーを、安全と読み替えないでください。
- データによって整備範囲、縮尺、基準年が異なります。区域の境界付近では位置ずれもあります。元資料の更新が即時に反映されるとは限りません。
- 浸水深は、特定の想定条件での深さです。
- 現在の水位や天気からの予報ではありません。洪水・内水・高潮・津波は別の想定で、重ね合わせ画像と地点の属性データも作成年や掲載範囲が一致しない場合があります。
- 地点表示にも、それぞれ限界があります。
- 洪水・土砂災害・高潮・津波・盛土は取得した面データとの位置関係を調べます。線データでは区域内外を確定しません。内水と明治期の低湿地は公式画像の色を読み取った参考区分で、色の境界や不明色では判定できません。氾濫流・河岸侵食の地点判定は未対応です。
- 地盤や履歴は、個々の住宅の診断ではありません。
- J-SHISの揺れやすさは約250mメッシュの表層地盤データV4です。増幅率による5段階の言葉は本アプリ独自の目安で、公式の危険度判定ではありません。旧湿地や盛土の表示だけで、液状化・崩壊や住宅の耐震性を判断できません。
「試作」の機能について
超簡易浸水想定(試作)
表示中の画面、または4点で囲んだ範囲に一様な総雨量を与え、粗く区切った標高から水のたまり方を試算します。入力は総雨量(mm)で、時間雨量ではありません。
浸透、下水道・排水施設、川の水位、範囲外からの流入、堤防・建物などを再現していません。計算範囲や格子の大きさによって結果が変わり、実際の浸水深や避難の可否を予測するものではありません。
地形とハザードが読める断面図(試作)
断面上の標本地点から地形・ハザードを読み取ります。標本の間にある小さな区域を見落とす可能性があり、区域境界を厳密に再現する断面図ではありません。浸水情報を表示しても、その災害が断面全体で同時に起きるという意味ではありません。
出典・利用条件
本マップは横山芳春が開発・運営しています。国・自治体・防災科研が本アプリを作成、監修、保証したものではありません。配信データの表示に加え、色分け、地点の照合、画像の色の読み取り、断面・試作計算などを独自に行っています。
背景地図・標高・陰影
出典:国土地理院・地理院タイル一覧。高低差・くぼ地・傾斜・指定標高以下・断面・試作計算は、国土地理院の標高タイルをもとに横山芳春が加工・計算しています。
自然地形・人工地形
出典:国土地理院「地形分類(自然地形)」「地形分類(人工地形)」。ベクトルデータと公式スタイルの説明をもとに表示・地点照合しています。
ハザードの重ね合わせ
出典:国土交通省・国土地理院「ハザードマップポータルサイト/重ねるハザードマップ」。洪水、氾濫流・河岸侵食、内水、土砂災害、高潮、津波の配信画像を表示しています。内水の地点区分は画像色から独自に読み取っています。
洪水・土砂災害・高潮・津波の地点属性
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」API/国土数値情報、原典提供元の各都道府県・河川管理者。元データの区分を読み取り、地点との照合結果を本アプリで編集表示しています。
揺れやすさ
出典:防災科研 J-SHIS。表層地盤データV4(2020年全国地震動予測地図で使用)・約250mメッシュ。地盤増幅率と微地形区分を表示し、参考の目安を独自に付記しています。
活断層図
出典:国土地理院「活断層図(都市圏活断層図)」、各図の調査者。図郭ごとの調査者・出典記載例が確認できる範囲を表示し、地図上の「活断層図の出典・調査者」に個別名を掲載しています。
大規模盛土造成地
出典:国土交通省「国土数値情報 大規模盛土造成地」、原典提供元の自治体。不動産情報ライブラリAPIを通じたデータを描画・地点照合しています。
明治時代の低湿地
出典:国土地理院「明治期の低湿地」。明治期の地図から判読された配信画像を表示し、画像の色から田・湿地・旧河道などの参考区分を読み取っています。
住所・地名検索
出典:国土地理院の検索サービス。候補の代表位置を案内するもので、番地や建物の位置が正確に得られるとは限りません。外部利用の継続や仕様は保証されておらず、検索できない場合は地図から場所を選んでください。
写真・淡色地図の追加出典
使用する範囲・縮尺に応じて次のデータが含まれます。写真の地図では「追加出典」からも確認できます。
空中写真:国土地理院、林野庁、地方公共団体等。
GRUS画像(© Axelspace)。対象範囲:北緯20度24分28秒〜20度27分21秒、東経136度3分58秒〜136度8分25秒。
データソース:Landsat8画像(GSI,TSIC,GEO Grid/AIST), Landsat8画像(courtesy of the U.S. Geological Survey), 海底地形(GEBCO)
Images on 世界衛星モザイク画像 obtained from site https://lpdaac.usgs.gov/data_access maintained by the NASA Land Processes Distributed Active Archive Center (LP DAAC), USGS/Earth Resources Observation and Science (EROS) Center, Sioux Falls, South Dakota, (Year). Source of image data product.
Shoreline data is derived from: United States. National Imagery and Mapping Agency. "Vector Map Level 0 (VMAP0)." Bethesda, MD: Denver, CO: The Agency; USGS Information Services, 1997.
自治体別の出典・追加条件
土砂災害の面データは法定図書ではありません。重要事項説明の根拠、申請資料、厳密な区域境界の確定に使わず、必ず所管機関の原本をご確認ください。神奈川県は土砂災害防止法の申請根拠、和歌山県は申請その他の資料への使用を認めていません。和歌山県のデータは原典資料提供元の和歌山県が有するデータを加工したものです。鳥取県・広島県の表示も概略位置で、正確な情報は所管機関(広島県は建設事務所・支所)へ確認してください。京都府の土砂災害データは商用利用不可です。本サービスは個人による無料提供です。
追加出典の確認資料:2024年度・土砂災害データの公開条件/各県のデータ時点(Excel)。
- 福島県:土砂アラート(福島県土砂災害情報システム)の公開データを加工した国土数値情報を使用。
- 千葉県:ちば情報マップの土砂災害警戒区域・特別警戒区域・指定予定区域(急傾斜地の崩壊、土石流、地すべり)を改変した国土数値情報を使用。千葉県、国土数値情報、CC BY 4.0。
- 新潟県:「土砂災害(特別)警戒区域」を改変した国土数値情報を使用。新潟県、国土数値情報、CC BY 4.0。
- 長野県:「信州くらしのマップ」の土砂災害警戒区域・特別警戒区域を加工した国土数値情報を使用(CC BY)。
- 愛知県:愛知県オープンデータカタログ(マップあいち公開データ)「土砂災害情報マップ」を改変した国土数値情報を使用。愛知県、国土数値情報、CC BY 2.1 JP。
- 広島県:広島県Dobox「土砂災害警戒区域・特別警戒区域情報_広島県」を加工した国土数値情報を使用(CC BY)。
- 長崎県:長崎県オープンデータカタログサイト「土砂災害警戒区域等」を加工した国土数値情報を使用。長崎県、国土数値情報、CC BY 4.0。
津波の宮城県・三重県・島根県・大分県のデータには各県のオープンデータ利用規約が適用されます。千葉県の津波・高潮のデータは県の想定条件・解説も確認してください。京都府の津波データは商用利用時に担当課への連絡が必要です。長崎県の津波データは再配信前の連絡が必要なため、連絡・確認が済むまで本アプリで地点属性の提供を控えます。これは危険の有無の判定ではありません。
宮城県等の利用規約 / 三重県の利用規約 / 島根県の利用規約 / 大分県の利用規約 / 千葉県・津波の解説 / 千葉県・高潮の説明
J-SHISの参考文献
- 若松加寿江・松岡昌志 (2013):全国統一基準による地形・地盤分類250mメッシュマップの構築とその利用,地震工学会誌 No.18,pp.35–38.
- Wakamatsu, K. and Matsuoka, M. (2013): Nationwide 7.5-Arc-Second Japan Engineering Geomorphologic Classification Map and Vs30 Zoning, Journal of Disaster Research 8(5), pp.904–911.
- 若松加寿江・松岡昌志 (2020):地形・地盤分類250mメッシュマップの更新,日本地震工学会誌 No.40,pp.24–27.
- 松岡昌志・若松加寿江 (2008):地形・地盤分類250mメッシュマップ全国版に基づく地盤のゆれやすさデータ,産業技術総合研究所,知的財産管理番号 H20PRO-936.
- 藤本一雄・翠川三郎 (2006):近接観測点ペアの強震観測記録に基づく地盤増幅度と地盤の平均S波速度の関係,日本地震工学会論文集 6(1),pp.11–22.
- Senna, S., Maeda, T., Inagaki, Y., Suzuki, H., Matsuyama, H. and Fujiwara, H. (2013): Modeling of the subsurface structure from the seismic bedrock to the ground surface for a broadband strong motion evaluation, J. Disaster Res. 8(5), pp.889–903.
- Senna, S., Wakai, A., Yatagai, A., Jin, K., Matsuyama, H., Suzuki, H. and Fujiwara, H. (2019): Modeling of the subsurface structure from the seismic bedrock to the ground surface for a broadband strong motion evaluation in Japan, Proc. of 7th Int. Conf. of Earthquake and Geotechnical Engineering, Malta.
使用ライブラリ・ライセンス全文
Leaflet 1.9.4(BSD 2-Clause)、Chart.js 4.5.1(MIT)、Chart.jsに含まれる @kurkle/color(MIT)。著作権と許諾条件は第三者ソフトウェアのライセンス全文に掲載しています。これらのライセンスは地図データや本アプリ全体の利用許諾を一括して与えるものではありません。
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利用上のお願い・責任範囲
本アプリの開発・表示加工・運営は横山芳春の責任で行います。データ提供機関は本アプリの動作や独自の計算結果を保証しません。不具合の連絡を受けた場合は、内容を確認し必要な修正や表示停止を行います。
利用者は、目的に応じて原典や自治体の最新資料を確認してください。本アプリは参考情報で、測量、地盤調査、重要事項説明の根拠、建築・開発申請資料を代替しません。災害時の安全な経路や避難の可否を保証しません。
正確性・網羅性・最新性・継続提供を保証できず、保守や配信停止により利用できない場合があります。法律上免責できない責任(故意・重過失など)まで免除するものではありません。
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位置情報・プライバシー
- 現在地はボタンを押し、ブラウザーで許可したときに取得します。利用中の現在地の追跡は行いません。
- 検索語は住所検索サービス(国土地理院)へ送信します。地図の範囲に応じた画像・標高等は国土地理院、ハザードマップポータルサイト、防災科研等から取得します。
- 地点照会では選んだ緯度・経度を本サイトのCloudflareサーバーへ送信し、不動産情報ライブラリへ対応する地図タイル座標を、J-SHISへ地点座標を送信します。外部サービスへのアクセスではIPアドレス等も各提供者に伝わります。
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